院長プロフィール

業界歴20年以上! 施術実績20万人以上
山下 哲一(ヤマシタ ノリカズ)
- 出身地
- 東京都立川市
- 趣味・特技
- 仕事・セミナー参加:柔道・合気道
この業種に入ったきっかけ
母親が当時は珍しかった「ホスピス」に入院し、父親と看病をしていた際に医療関係に興味を持ったのきっかけとなり、様々な分野を模索し、当時はまだ珍しかった「カイロプラクティック」に興味を持ち、「カイロプラクティック」を学ぼうと決意する。
母親の臨終の際に、「いつか絶対に(カイロプラクティックで)開業する!」と約束し、現在に至る。
カイロプラクティックの学校へ
その後、母親の葬儀が終わった後、すぐに「カイロプラクティック専門学校」に入学し、卒業するが、思っていたような「本格的な治療」を行っている院は少なく、どちらかというと「クイックマッサージ」のような人員の募集だったため、数ヶ月は好きな講義を受けながらの就活を送る。
本格的な修行
ある時、友人に「どうせ暇なんだから、今日は付き合ってくれ」と言われ、断る理由もないので友人の車で移動中に追突され、病院へ。
結果は「頸椎捻挫」という程度で、当日に帰宅。
その後、「整形外科に通うのは嫌だな」と思いながら友人と外食中、今までは無かった場所に「整骨院を発見」して(当時は町に1~2個所が普通)、看板に「交通事故対応・カイロプラクティック」と書いてあったのが気になり、後日、確認のために来院して詳細を伺うと、「通院可能で慰謝料も出る」ことが分かったので、通院することにする。
通院していると、「どうも先生は高名な先生の直弟子」らしいと分かったが、学校を出たばかりの自分では確認しようもなく、しばらく通っていたが、ある朝、突然に「ギックリ腰」となり、自転車で5分ほどの整骨院に、歩いて30分ほどかかり、這って行った。
先生は状況を見ただけで、すぐに対応してくれ、本格的な「カイロプラクティックの全身矯正」を初めて受け、一瞬で痛みが無くなり、軽く走れるようになったという、余りの劇的な身体の変化に驚き、感動したのを今でも覚えています。
あとから分かったのですが、先生は当時は数少ない「キネシオテープを開発した加瀬建造D.C(ドクターオブ・カイロプラクティック)の直弟子」であり、直系の整骨院(研究所)の所長だったのです。
その後の私は、全ての就活を止めて先生の元に行き「弟子にして下さい!」とお願いをして、文字通り「内弟子として1からの修行」を7年間行いました。
そのあとは「自分の求める治療法を探す」ことにし、「有名な先生がいる」と聞くと、すぐにその先生の元に行って勉強をしていたが、しばらくすると「何も聞かなくても(勉強)できる」となって、また別の先生を探すという生活になってしまい、数年が経ってしまう。
頭蓋矯正が必要になった理由
長女が2歳の時、自宅で突如として倒れ、痙攣・チアノーゼ反応まであった為、パニックの中で救急車を呼び、救急病院で処置を受けるが原因不明と診断され、慈恵医大病院での精密検査となるが、幼すぎて精密検査ができない為、定期的な検査に数年通う。
その後、4歳の時に「てんかん」であったと診断され、その際に、「今は良い薬がある・ヘッドギアが国から支給される」等の話を聞くが、「完治はしない」との内容だった為、「何とかカイロプラクティックで治せないか?」と考えた。
WHOに加盟している団体で、アジアのカイロプラクティック本部である「パシフィック・アジア・カイロプラクティック協会(PAAC)」の中で「SOT(仙骨後頭骨テクニック)」の中に「Cranial Technigue(頭蓋矯正)」というのがあると知り、入会して勉強。
そもそもSOTは難しく、「ベーシック・CMRT(カイロプラクティック・マニュピレーティブ・リフレックス・テクニック)・四肢テクニック・クラニアルテクニック」の4つのテクニックで構成されており、その全てを学び、尚且つ使い方を習はなければならないと分かり、娘の成長に間に合わないと判断し、別の手段を模索する(現在はすべてを受講し、臨床セミナーに参加中)。
オステオパシーとの出会い
その時、ふと頭の中で素朴な疑問が芽生え、「SOTのクラニアルテクニックを、そもそも教えていた先生とは誰なんだ?」と思い始めた。
PAAC内で探し周った結果、「カイロプラクティックの中には元々は頭蓋矯正の概念はなく、そもそもはオステオパシーの中に『クラニアルテクニック』があった。
オステオパシーの頭蓋矯正が元祖という事実を知り、「オステオパシーの治療法の中に改善策があるのではないか?」と考え、日本のオステオパシーの権威である先生を探し出し、直接お会いして娘の治療をお願いすると、その場で快諾して下さり、娘の治療を先生に一任する。
クレニオセイクラルセラピー(頭蓋仙骨療法《CST》)を学んだ理由
2~3年の間、毎週通院させ、「発作が出ない状態」になり、その時に「どのような治療法を使ったのですか?」と質問した際、「クレニオセイクラルセラピー(頭蓋仙骨療法)」という治療法を知り、「自分も絶対に使用できるようになって見せる!」と決意し、『CST1・2・SER1』を取得して現在に至る。

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