睡眠時こんなお悩みはありませんか?
- 長い時間睡眠できず、2~3時間程度で目覚めてしまう
- 身体が疲れているのに熟睡できない
- 長時間睡眠したのにいつまでも眠気が取れない
睡眠障害の原因と種類
睡眠障害には大まかに・・・・
硬膜の緊張の問題
自律神経の乱れの問題
があります。
硬膜の問題とは?
硬膜の問題は主に、「出産時における頭部への刺激・頭部・背部・骨盤部(しりもち等)への打撲・交通事故」などが関わっています。
現在は行ってはいませんが、難産の場合は昔は「カンシ」と呼ばれる道具を使用し、赤ん坊の頭部を掴んで引っ張り出していました。
現在は「吸引分娩」という方法で、頭を吸い出しているようです。
このような頭の骨が柔らかい時期に、頭部に対する強い刺激が加わったことで、硬膜に対してストレスがかかり後々、「学習障害・自閉症・睡眠障害」といった様々な症状を引き起こす場合があります。
また「日々の生活の中での様々な打撲(しりもち・頭をぶつける等)」などの些細な事柄が蓄積し、硬膜の緊張・拘縮を促し、時間が経ってから様々な症状・障害として表面化してくるのです。
そして自身の予測していない事柄、例えば「交通事故」といった不意に起こった衝撃によって、「怪我をした・ぶつけた部位」に衝撃が(トラウマ)として残ってしまう(言語等でも起こり得る)場合があります。
こういった事で症状・障害が起こった場合、「全くその当時の状況(事故時など)を再現することで本人に【どうして現在の症状・障害が起こっているのか?】を再認識させ、消化させること」で、身体の状況を改善させる「体性感情解放(SER)」という施術法にも、当院は対応しております。
自律神経の乱れの問題とは?
自律神経の問題は主に「様々なストレス」が関係しており、仕事・家庭・環境といった要因が主に関係しているため、環境自体を変えることができない以上、根本的に取り除くのには時間がかかります。
本来の状況では睡眠時、交感神経(起きている時に働く神経)が優位の状態から、副交感神経(睡眠時に働く神経)が優位の状態に切り替わることで睡眠状態に入ります。
しかし自律神経が乱れ、本来の睡眠時に発生する「交感神経から副交感神経に切り替わる」ことが上手くできなくなることで、睡眠の問題が発生してしまいます。
また自律神経が乱れると、必要以上にイライラしたり、すぐに体調を崩す(便秘・お腹を壊す等)といった症状が発生したりします。
N.Y.カイロプラクティックでは結果にこだわった施術を行います
「Upledger Institute International(アプレジャー・インスティチュート・インターナショナル)」とは、世界135か国に広まっているオステオパシー由来の国際団体であり、フロリダの本部では、現在も世界中からの研究成果をまとめています。
当院は「国際団体であるアプレジャー・インスティチュート公認」ですので、「クレニオセイクラルセラピー(頭蓋仙骨療法)」を使用することで、「硬膜の緊張」を弛めると同時に、「強制的に副交感神経優位の状態」に移行させることができます。
上記の施術では頭部に触れる際は、僅か5g以下のタッチですし、基本的に患者様は「仰向け(あおむけ)」の状態から移動することはありませんので、施術中に眠ってしまう方も多いです。
睡眠障害における当院のアプローチ
当院の「睡眠障害・学習障害・自閉症」といった事例では、「Upledger Institute International(アプレジャー・インスティチュート・インターナショナル)」において使用される「クレニオセイクラルセラピー(頭蓋仙骨療法)」を使用しています。
上記の施術法は世界中で使用されており、その結果として「睡眠障害・学習障害・自閉症にも効果がある」ということが判明しています。
アフターケア
患者様にご自身で気を付けて頂くことは、基本的に2つです。
1.「できるだけストレスを溜めない生活を送る」
このことは非常に難しいですが、心掛けることで自身で気を付け、ストレスを発散することで、多少の効果がありますので、ご自身で実践して頂きたいです。
2.「シャワーだけではなく湯舟に浸かって温まる」
シャワーだけですと、すぐに身体が冷えてしまい、副交感神経に対して刺激が弱くなってしまいますので、ゆっくりと湯舟に浸かることで身体を温め、副交感神経を刺激して眠りに入りやすくなります。